最後の一年です

学校で習得できること

アイリストになるために学校で何を習得していくのか、カラーやカット、ネイルやメイクエクステンションのほかにも、もちろんまつエクも学習していきます。
着付けなども行い、これらは美容の基礎と言われています。

こうした基礎を1年次にみっちり体に叩き込んできますが、簡単に習得できる人また何度やっても上手くいかない人もいます。
みんな自分なりに頑張ってアイリストになるためにレッスンを受けていきます。

学校によっては、少人数制に分かれて細かい指導を受けることができるところがありますし、大人数の中でライバル心を持たせて技術を向上させていくところもあります。
1年次には基礎を毎日、毎日やっていきますが2年次になると自分が好きなこと興味があるものを勉強することができます。

ここで選択していくのは、美容の達人になるようにいろいろなノウハウを学んでいき技術を向上させていくのです。
美容師になりたい人、エステシャンになりたい人など様々ある将来の選択をここで確定していき、その夢に向かって新しい学習を重点的に学んでいきます。

アイリストに向かって

卒業までの1年で、自分がどの道に進んでいくのかを決めるのですがアイリストとして将来仕事をしていくためには、まずはその仕事の内容がどんなものか把握しておかなければいけないのです。
アイリストになるための心構えなども、ここで学んでいきます。

まつげエクステンションというのは、なんだろうか。
アイリストとして安心と安全、そして衛生面などを学んでいくことになります。
美容師として資格をもっていることで、このまつげエクステンションができるようになるのです。

アイリストとして使っていく用具、そして求められる知識や消毒方法や安全面を含めた技術など覚えることややっていくことがたくさんありますが、ここから自分の目標を定めているのでとても楽しい学習になっていきますし、好きなことが自分の職業になるということのワクワク感がすごくあります。

アイリストという職業では、目元の部分に美を施していく仕事をしていくわけですので、その技術も確かなものが要求されるのです。
目元に薬剤を使ってまつげを長くしていく形にしていくので、その薬剤の使い方を間違ってしまったら大変なことになってしまいます。

美容師免許をもっていればだれでも出来ますが、アイリストは繊細な部分の美を形成していく仕事ですので高い技術力を身につけていき、確かな安心と安全を常にお客さまに提供していかなければいけないのです。

こうしたことを最終的に1年次に学習していき、身につけてから卒業となっていきます。
アイリストになるためには、様々な知識の中に他の美容とは違った緊張感もある職業になっているのではないかと思います。