学科試験が難しい

美容学校時代はとにかく毎日が違和感たっぷりでしたね。
少なからず葛藤があったというのも事実です。
アイリストになりたいのに私何やってるんだろう、という感じは確かにありました。
まあ勿論アイリストになって活躍するにはどうしてもこの美容師免許というものが必要なので仕方ないのですが、それにしても授業や実技講習でもまつ毛に関しては全く触れないので、色々ともやもやする気持ちはありました。
美容学校時代には実技講習よりも学科が大変でしたね。
普通の勉強はそれなりに出来るほうでしたが、今まで美容関連の授業など一度も受けた事がないうえに、初めて髪の毛や皮膚、また法律などに触れるのですから毎日頭を悩ませていました。
とにかく覚える事は沢山ありましたね。
しかも今まで習ってきた事は全く役に立たない世界です。
新たな世界に踏み出しているのですからそれも仕方ないのですが、それにしても大変だったという記憶が今でもあります。
特に法律関連について覚えるのが非常に苦痛でした。
美容師法というものがあるので、それについても覚えなくてはなりませんし、法律と全く関連のない皮膚に関しての知識も身に付けなくてはいけないとあって毎日机に向かって覚えていました。
そのお蔭で今がある、と言えばまあその通りなのですが、それにしても美容学校時代は色々としんどかったですね。
アイリストになる為に免許を取ろうとしているという事で周りと話も合わないし、割と辛い時期でした。
それでも頑張ってこれたのは早くアイリストになって活躍したいと思っていたからです。
その気持ちはアイリストスクールに通っている今でも強く思っていますね。