・人生のターニングポイント

私の人生のターニングポイントとなったのは言うまでもなくあるアイリストさんとの出会いです。
そこで初めてまつ毛エクステを体験し、その自然な仕上がりなどに心から感動したものです。
その感動は多分誰に言っても理解されないと思います。

それくらい私は感動してしまって、その日から将来アイリストになる、という事を誓ったんです。
それまではアイリストという職業すらろくに知らなかったんですけどね。

・アイリストになるために必要な資格

今ではアイリストこそ私がやるべき仕事だと思い込み、日々勉強と腕を磨く為に時間を費やしています。
このアイリストですが、アイリストになる為には美容師免許が必要なんです。
「まつ毛エクステなのに美容師免許?」って思う人は多いと思います。

まつ毛エクステに関しては結構トラブルなんかも多かったようで、しかも資格が必要ないという事もあって大した技術もない人がサロンを開業してそれが元で目のトラブル、まつ毛のトラブルが多かったようです。
さすがに国もそれを放置しておくわけにもいかず、まつ毛エクステを施術する人には美容師免許が必要、と定めたようですね。

まあそんなわけで私も例に漏れず美容師免許取得の為三年間美容師の勉強をしました。
私は通信制の美容学校だったのですが、実技に関しては直接学校に行って習っていたのです。
まあ当然の事ながら美容学校なので、授業も実技もとにかく髪に関する事ばかり。
周りの学生も9割の生徒が美容師を目指す人ばかりでした。

アイリストになる為に美容師免許を取得しようとしている、というのは多分私だけだったのではないでしょうか。
正直な話をすると、この美容学校時代の三年間は結構辛いものがありましたね。
だって、私がなりたいのはアイリストなんですよ。

それなのに毎日国家資格を取る為に髪の毛に関する勉強ばかり。
実技だって当然カットやブローの練習がメインです。
まあ美容師の学校なんだから当然と言えば当然なんですけどね。
早くアイリストの技術を学びたいと考えていた私にとっては苦痛でストレスも溜まりました。

それでもアイリストになるにはどうしても美容師免許が必要なので頑張って卒業しましたけどね。
試験も一回で通ったのでまあ良かったです。
美容学校時代に一番辛かったのはやっぱりあれですね、実技の授業で学校に行った時に、他の生徒と話していて話が合わなかった時ですかね。

・目指しているもの

やっぱり他の生徒さんはみんな美容師に憧れて学校に通ったり勉強したりしているので、話題も必然的に美容師の話題になるんですよ。
「もっとセンスあるカットがしたい」とか「あのハサミの入れ方が・・・」とか。
私は美容師に憧れもないし、ただアイリストになる為だけに国家資格を取ろうとして一緒に勉強しているだけなので、なかなか話題についていけず苦労しました。

一度私が「美容師じゃなくてアイリストになる為に通ってる」というと生徒の一人はあからさまに変な顔をしましたからね。
まああの頃はまだ今ほどアイリストというのは一般的な職業ではなかったかもしれません。
そういう事があって、美容学校時代は殆ど友人などは出来ませんでした。
一種の異端児扱いでしたから。

私は私で早くアイリストになる為の勉強や、施術の練習をしたいのにそれが出来ないというのも非常にストレスでしたね。
まあ今となっては良い思い出ですね。
そのお蔭で今はきちんと美容師免許を持ってますし、アイリストへの道が開けたのですから。

あと、美容学校に習った事というのは決して無駄ではなく、今では時々友人の髪の毛を切ってあげたりもしていますよ。
これは結構喜ばれます。
さすがにまだスクールに通う身なのでまつ毛エクステを付けるというのは他の人にはやりませんけどね。
友人の髪なんかをカットしてあげる事が出来るので、美容学校の二年間は今でもきちんと役に立ってます。