技術を褒められる

アイリストの仕事は非常に繊細で神経を使う仕事です。
相手は生身の人間であって、しかも目元というデリケートな部分に施術を行うのですから、アイリストの技術というのは重要です。
まつ毛エクステは施術を行うと一定期間何もしなくても良いというのが基本です。
つけまつ毛のように毎日付けたり外したりしなくて良いというのがまつ毛エクステの魅力なんですから。
ただ、このまつ毛エクステは付ける人によってその「もち」が変わってきます。
これは、まつ毛の周期にも関係があるんです。
まつ毛は一定の周期で抜けたり生えたり、成長したりを繰り返しています。
人口まつ毛を付ける際には、成長期であるまつ毛に施術を行うんです。
もし休止期に入っていつ抜けるか分からないようなまつ毛に施術してしまうとすぐにまつ毛が抜けてしまい、同時にエクステも抜けてしまう事になります。
だから付けるまつ毛を選ぶ、という事は非常に重要になってきます。
ここはもうアイリストの腕の見せ所ですよね。
私が施術したまつ毛エクステは「もち」が良いと評判なんです。
勿論それはきちんと成長期のまつ毛に施術をしているからです。
でもやっぱり褒めて貰えるのは嬉しいですよね。
どのまつ毛に施術を行うかを見極めるのは結構難しいのですが、これももう日頃の研究の成果とでも言いましょうか。
暇さえあれば友人達のまつ毛で実験していましたしね。
これから先ももっともっとお客さんに喜んでもらえるような施術を行いたいです。